朝から同学の友達に会いに行く。
同学から預かってきた荷物を持って、地下鉄で移動。
いや~、北京の地下鉄も便利になったねぇ。
北京ダックの店で昼食を一緒にすることになっていたので、
その店の前で待ち合わせてたんだけど、
顔を合わせてすぐに「先に家に来て下さい」と言われたので、家にお邪魔することに。
1年半ぶりの再会だが元気そうで何より。
(かなりご高齢の方なんです)
部屋のテーブルには既に何品か料理が並んでいる。
「この前、鳥インフルエンザで死んだ人がいたでしょ?
感染してたった1週間で死んじゃったのよ。あれから怖くてねぇ。
大丈夫だと思うけどお店で北京ダック食べるより、家で食べる方が安心だし。」
ばーちゃん、もう北京ダック食っちまったよ。。
でも、手作り料理はとても美味しく、満足、満足。
お喋りして、食べて、食べて、お喋りして、食べて。。
ドンドン食べろ攻撃のお陰で、すっかりお腹いっぱい。
気がつきゃ夕方。
そろそろおいとますることに。
重量級のお土産を沢山もらう。
同学の分ももらう。
これだけ沢山持って帰れるだろうか?^^;;
大通りまで送ってもらう。
が、途中でばーちゃんが渡し忘れたものを思い出したらしい。
「取りに行ってくるから、この店で待たせてもらって」
と、連れて入られたのは小さなパン屋さん。
店内の椅子に座って待たせてもらう。
店内に流れるBGMは、ずーっとJayの曲。
新旧の曲が混ざってたので、店員の誰かが好みの曲を流してたのかもしれない。
ばーちゃんの忘れ物を受け取り、タクシーを拾って、ひとまずホテルへ戻る。
時間が中途半端だったので、予定を変更して買い物に出かけることに。
まず王府井小吃街を冷やかしに。
お腹いっぱい過ぎて何も買う気にはなれなかったけど、見ただけで満足。
横道に小物の露天が出ているので、その通りも通ってみたら、
入った瞬間に腕掴まれた。
「日本人でしょ?見ていって」と日本語で。
ほぼ地元民化してるのか、殆どの場所で日本人だとばれないのに、
通りに入った瞬間、一言も口を開いてないのに日本人だと言われたってことは、
多分、あの通りを通るのはまず日本人観光客しかいないのだ。
一生懸命なのはわかるけど、後ろから腕を掴むのはやめて欲しい。
そそくさと通り抜けて王府井書店へ。
上の階から順番に見て回る。
本屋さんは楽しすぎる。
時間がいくらあっても足りない。
子供用の唐詩の本と歌謡曲の初心者用ピアノ譜を買った。
・・・ホントに練習するのか?w
その後、CDショップに行ってCDとDVDを買い漁る。
欲しかったドラマDVDがあったのでよかった。
ハズレじゃないことを祈る(爆)
そして子供用品のお店に行って、
毽子(羽根でやる蹴鞠みたいな遊び)と象棋(中国将棋)を買う。
こんなところでこんなもん買ってる日本人は稀であろう。
夜遅くまでうろうろした割に全然お腹が空かないので、
ホテルでコーヒーだけ飲んで部屋に戻った。
頂き物と自分の買ったものをパッキング。
意外と詰まるものだなぁと感心しながら詰めてたんだけど、
いざ持ってみるとかなり重い。
今度こそスーツケース買い換えないとヤバイかもなぁ^^;;
そんなこんなで、3日目終了。
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